こんにちは、たまおです。
まず、今月の毒親発言集は別の記事にまとめておきました。発言集だけ見て「あるある」「いや、これはなかったな」とまとめて見たい方はそちらをお勧めします。

こちらでは私の意見を中心にした反論記事になります。
なぜ記事にするのか?
それも前述の記事で書いたように、言われっぱなしでは自己流セラピーにすらならないと思ったからです。
私は私が感じた違和感をなくさないで行きたいのです。
では聞いてください。
たまおの魂の反論!
- 反論Part1:初盆を巡る口論から私がカウンセリングへ行ったとき(後に適応障害と判明)
- 「そんなに爺さんの初盆の法事に行きたい? そんなに大事にしてるように見えなかったけど」
- 「お姉ちゃんの旦那や子供にまで迷惑かけてまで行きたいの?」
- 「お姉ちゃんはあんたに言われて嫌々行くんだろうね。苦痛の何物でもないよ」「あんたのことを恐れてるから」
- 実は同時進行で姉からは私に母の愚痴が飛んできていた
- 「私と関わりたくないならはっきり言え。私もあんたをあてにしない」
- 「泣き言を言ってしばらく休めばいい。その間の仕事は誰がするんだ。私はうつでも祖母が死んでも体が痛くても休めないのに」
- 「この前まで強気でかみついてきて、少し責めたぐらいで鬱になって夜も眠れないのか。最低限の仕事だけやってさっさと帰ればいい。このメールもカウンセラーに見せればいい」
- 「生活費と会社の資金に充てるから500万円貸せ」
- 反論Part2:娘への不満と自身のトラウマを娘にぶつけてきたとき
- 「お姉ちゃんは今後うちの仕事をする気はないと今更言い出した」
- 「あんたは人と関わりたくないから仕事は無理だろうね。あんたは人格異常者だから急に仕事を放棄するかもしれないし」
- 「もう私は十分娘二人を援助してやった。これ以上しろというのか? お前たちは私を助けるという気がないのか?」
- 「お姉ちゃんに新築祝いで業務用の洗浄機を買ってやると言ったら『いらない』と言ってきた。私が娘のためにしてやろうという気持ちをないがしろにした」「誕生日ケーキを、お姉ちゃんにも分けてあげようとしたら『いらない』と言われて腹が立った」
- 「姉の旦那さん一家は、親がみんなに大事にされて、還暦にみんなからお祝いされるのが羨ましい」
- 「毒親で悪かったね」
- 「あの日カウンセリングに行くと一言言えばあんなきついメールはしなかった」「〇〇ちゃんみたいな新入社員でも私に一言相談してきたのに情けない、非常識」
- 「辛いからと言っていなくなるならあんたの親父と一緒だ。親父のことがフラッシュバックした」
- 「私はどんなにつらくても逃げれないのに」
- 「悪かったね。でも私の人生はこれはこれで受け入れてるつもり。娘の人生に入り込まない。やることだけやって帰る。もう誰もいないと思って行動する」
- 「(兄を亡くした時が)私の一番の地獄だった。それが勉強しただけのセラピストに『経験あるのか! 学校で学んできただけのやつが偉そうなことを言うな』と暴言を吐くにきまってる」
- 「娘には『誰も頼るな』と思って良かれと思ってお金と労力を注いできたのに、あんたたちは『母親が勝手にやったことでしょ、自己満足でしょ』と口をたたく。たまったもんじゃない」
- 反論Part3:自称「毒親のことを勉強した」プチ毒母の感想
- 「私が精神科を勧めなかったらあんたは働き続けるつもりだったんだろう。本当に病んでるのか? フリなのか? 人格異常なんじゃないの?」
- 「あんたに言われて動画も見て勉強した。けど精神科医だろうが心理士だろうが、あいつらは一般論しか言わない。兄を見てきた自分のほうが、どうやって人が病んでいくのかわかってる」
- 「毒親チェックしたけど2つしか当てはまらない」
- 「あ、そう。毒親育ちの子供のチェックリストもやってみろ」
- 「過干渉でも放任でも怒鳴ったり暴力もしてない」
- 「一緒に仕事しだしてから仕事の愚痴や悪口は言ったけど、それまでは言ったことがない。父親や友達や親せきの悪口も言ったことがない」
- 「お姉ちゃんも同じように育てたけど、あっちは私を毒親と思ってない」
- 「でも学校に行きたがらないあんたを毎日学校まで送ってやった。妹のほうによっぽど手をかけて姉のほうが可哀そうな思いをさせたと思ってる。あんたのほうを可愛い可愛いと育てたけど」
- 「仕事中に私に偉そうな態度をとっても黙ってきたけどね」
- 「毒親だと非難するんじゃなくて、あんたは人間みんなが嫌いなんでしょ。目の前にいる人みんなが気に入らないんでしょ。子供のころからよく人の悪口を言ってたから、いつか殴られるよ、と言ったのを覚えてるか?」
- 「私が原因であんたが病気になったなら私が悪いんだろうね。縁を切ったほうがいいなら切れば?」
- 「いろいろ読んだけど、読む人によって都合のいい部分だけしか見ないんだね。毒親のせいでこうなって、毒親が原因で辛いことが分かった。なら毒親と付き合わなきゃいいじゃん?」
- 「親は良かれと思って子育てしてやってるのに、それを否定されたら私の人生も否定されたと同じだ。あんたが人生を返せというように、私も人生を返せと言いたい。それを理解しろ」
- 「今住んでいる家を他人に貸して家賃収入を得ながら、あんたと私が山奥の家に移住したら?」
- 「あんたは私の言うことに『そうすればいいんじゃない』と投げやりに返すけど、全然自分で考えて私の相談に乗ってくれない」
- 「私に不満があるなら言え。どうしてほしいか言え」「あんたは『やりたいことも、どうしたいかもわからない』というけど私だってそうだ」
- まとめ
反論Part1:初盆を巡る口論から私がカウンセリングへ行ったとき(後に適応障害と判明)
「そんなに爺さんの初盆の法事に行きたい? そんなに大事にしてるように見えなかったけど」
10年近く会っていない親戚に合いたい気持ちが強いに決まってるじゃないか!!
私は小~高校まで毎年、GW・夏休み・年末年始には父方実家でいとこたちに合うのが大好きでした。
「お姉ちゃんの旦那や子供にまで迷惑かけてまで行きたいの?」
逆に、旦那さんは嫁祖父の初盆の法事に協力的じゃないの?
嫁の一生に一度の初盆の法要に日帰りで参加するために、旦那子供に協力してもらうのって迷惑なんでしょうか?
「お姉ちゃんはあんたに言われて嫌々行くんだろうね。苦痛の何物でもないよ」「あんたのことを恐れてるから」
それって、姉妹の母親が言う言葉でしょうか?
プチ毒母は必ず嫌味や負け惜しみを言わずにはいられません。「あんたが怖いから、面倒だから」と言わずにはいられない親って、子供がどう受け取るか考えられないんでしょうか?
考えられるなら子供から「毒親だ」なんて思われませんよね。
もし本当に姉が私を嫌ってて(私自身、毒妹になってる自覚があります)姉が私に本音を言えないなら、そこを母親にフォローしてほしかったんです。
理想「姉は難しいから妹一人で行って来てって言ってるよ。どうしても子持ちだと都合付けられなくて難しいことがあるんだから、独身のあなたたがそれを知って学びなさい」
と言ってくれるのが理想でした。理想が高かったですね。
でも結局、姉自身が親戚に会いたいというのが本音だったようです。姉からそう言われた母が
母「お姉ちゃんは親戚に会いたいから、行くって」
とだけ送ってきましたがそれ以外に言うことはないのか? 自分の過ちを認められないのか?と腹が立ちました。
実は同時進行で姉からは私に母の愚痴が飛んできていた
「母から長文で何度もラインが来る。うざい」
「私も親戚に会いたいからって言ってるのに、行きたくないなら行くなって何度も言ってくる」
「私はたまおのことをそんな風に思ってないよ」
と言われてました。
プチ毒母は姉の言葉すらもプチ毒母理論で捻じ曲げるんですね。
姉が何を言っても「妹を怖がって言ってるだけなんだ」と独自の理論を展開してきます。
「私と関わりたくないならはっきり言え。私もあんたをあてにしない」
数年前から口論が増えていたのですが、そのたびに
「あんたには全然期待してない!」
「もうあてにしてないから」
「あんたには最初から期待してないから、別にあんたに何も言わないでしょ?」
を口癖のように言われ続けてきました。
また「他人は簡単に手のひら返しをするから、他人を信用するな。信じれるのは自分だけなんだから、自分の力だけで生きろ」と昔から言われ続けていました。
付随して思い出しましたが、つい最近母から「世の中はお金だけだと思ってない。お金がなくても何とかなるよ」と言われました。いや、私はあなたの姿を見て「世の中はお金しか信用できない。お金がなきゃどうにもならない」と学んだんですけど……と、伝えました。反応はありませんでした。
母親に限らず、対人関係で「あなたには期待してない」という言葉は結構タブーではないでしょうか?
もう一つ腹立つ問題は、そういいながら母も姉も私をあてにしてるということです。
これは二人の心理士からも下記のように指摘されました。
そういいながらお母さんはあなたがいないと困るんですね。
仕事上では「あれやっといて、これやっといて、これ調べて、うちの会社で使えるものがあるか調べといて、これどうしたらいいの、申請書類揃えといて、あそこの連絡は任せたから」と言ってきます。まあ仕事だから仕方ないんですけど、あてにしないといったばかりですが?
プライベートでもあてにしないでくれますか?
「デリバリー食べない? お姉ちゃんにも聞いといて、私はこれね、じゃあ注文しといて。あなたが注文するの当然でしょ? 姉にできるわけないんだから。あなたがしないなら誰がするの。もういい、あんたがしないならもういらない! 楽しみにしてたのに、あんたが意地悪するからこうなるんだ!」
「これ便利だね、私も欲しい。設定やっといて。私はできないし姉は頭が悪いからできるわけない。あんたがやり方知ってるんだからやればいいじゃん。姉は頭悪いから覚えられるわけがない! なんでやってくれないで姉にやらせようとするの、なんでそんな意地悪するの!?」
「あーあ、私はもう年でしんどいのに全部自分でやらなきゃいけないんだ。誰にも相談できないし何もわからないのに、高齢でしんどいのに、あーあ。姉はあてにならないし。あーあ」
知らんがなー!!
デリバリーのネット注文も、ネットショッピングも、Bluetooth設定も、Wi-Fi設定も、新しいスマホやタブレットの設定も、遠出の運転手も、手続きを調べることも、銀行の振り込みや両替も、そんな小さいことでなんでキレられなきゃいけないの!?
断ったらキレられ、責められ、あんたのせいで、と罪悪感を与えられました。
「泣き言を言ってしばらく休めばいい。その間の仕事は誰がするんだ。私はうつでも祖母が死んでも体が痛くても休めないのに」
姉から「あの時たまおが夜中に動いて全部やったけど、たまおはいちいちそれを言わないよね」と言われました。
祖母が亡くなったとき、夜中の母の送迎から各所への電話と手続きとその移動は全部私がやりました。
通夜や葬儀やその後も数日間、母も仕事を休んでます。数か月前からは週休日数も増やして時短勤務で早めに切り上げてます。
そして母は経営者なので、休む休まないは経営者の采配です。
「休めない」「私が休んだら仕事が回らない」が口癖で、美容院や病院にさえ最近まで行きませんでした。
いやいや、今まで時間を作ってないのはあなた自身だし、ていうか休めてるじゃん! 言ってることと現実がかみ合ってないよ!
「この前まで強気でかみついてきて、少し責めたぐらいで鬱になって夜も眠れないのか。最低限の仕事だけやってさっさと帰ればいい。このメールもカウンセラーに見せればいい」
後述しますけど「不満を言え」と言われるまでもなく不満を言い続けてきました。それを母は「偉そうに」としか受け取ってないんです。
メンタル限界の娘の訴えは「偉そうな口をきいて」るだけにしか聞こえてないんです。
それってカウンセリングに駆け込んだ娘にかける言葉ですか? その言葉を受け取った側の気持ちというのを慮ることが出来てないんですね。
それ、他の精神疾患を持った方にも言えることなんでしょうか?
「お前が偉そうな口をきいといて。こっちがちょっと言い返したらうつになるのか」
って、精神疾患の方に対して、というか対人関係で言ってはいけないことではないでしょうか。
「生活費と会社の資金に充てるから500万円貸せ」
立場的に、まあ傾いた会社に貸すのは納得してますよ。過去にも貸したことがあるし、ちゃんと返してもらったからいいけど。
でも姉には言ってないんだろうなと感じます。
それはまあ、家庭があって小さい子供がいる短時間勤務の主婦に金を貸せというのは無理でしょう。
頭ではわかってても心のほうは、なんだかなあ、と思うのです。私は自分なりに節約してお金を貯めたんだけどなあ。自分の老後が不安でいろいろやってるんだけどなあ。
反論Part2:娘への不満と自身のトラウマを娘にぶつけてきたとき
「お姉ちゃんは今後うちの仕事をする気はないと今更言い出した」
こんな母親のもとにいるから姉も自己主張できない性格になったんでしょうが、と心の中ですぐに思いました。
これまでも姉は母に言われたことに素直に従ってきました。ただ姉妹間で話していると「母が面倒くさいから言う通りにしている」という話を何回か聞いています。
それを母親は「姉は自分じゃ何も決められないから私が決めてやってきた」というんです。
本当に、子供が自分の意見を言って否定されない安心感のある環境なら、もしその子供の選択が間違っていても頭ごなしに否定せず一旦は受け止めてちゃんと説明してくれる環境だったなら、姉は母の言うような「自分で決められない、母が全部決めてきた」という性質にはならなかったと思います。
「あんたは人と関わりたくないから仕事は無理だろうね。あんたは人格異常者だから急に仕事を放棄するかもしれないし」
「あんたは人間嫌いだから」
「人格異常者だから」
ずっと言われ続けてます。現在進行形で。
心理士にも医者にもそういわれたことを伝えると「なかなかきついことを言われますね」「ひどい言葉だね」と言われました。
あ、やっぱり酷いと思っていいんだ。と気が付きました。
以前のカウンセラーからは
- たまおさんは人間嫌いだと思ってるけど、どうやらすべての人が嫌いなわけじゃなさそうです。
- こういう特徴の人が嫌いみたいですね。
- 本当は孤独や将来への不安を感じてる。
とも言われてすごく腑に落ちました。これって大きな気づきだと思います。こんなプチ毒母のもとにいたら、私はいつまでも自分は人間嫌いでどうしようもない人格異常者なんだという烙印を押されて一生を過ごしていたことでしょう。
ただ、今現在も言われ続けています。押しつぶされそうです。
「もう私は十分娘二人を援助してやった。これ以上しろというのか? お前たちは私を助けるという気がないのか?」
子育てにかかったお金のことまで子供の責任になるんですか?
それに「もっと私を助けろ」なんて一言も言ってません。
「助ける気がないのか?」っていうけど、逆に言うけど何をもって助けというのか?
私も姉も、母親に命じられるままに大学卒業後に養成学校へ行って国家資格を取って実家の会社に入って、私はさらに新しい資格と別業種の資格も取って、人がいなくなるたびにその人たちの仕事を引き継いで穴埋めをして……。あ、500万円も貸しましたしその前にも何百万円か貸してます。
そんな娘はプチ毒母から見たら「助ける気がない」という判定のようです。
「お姉ちゃんに新築祝いで業務用の洗浄機を買ってやると言ったら『いらない』と言ってきた。私が娘のためにしてやろうという気持ちをないがしろにした」「誕生日ケーキを、お姉ちゃんにも分けてあげようとしたら『いらない』と言われて腹が立った」
一方的に押し付けてきた好意を断ったら腹が立つ、ってそれは好意とは言いませんよ。
一時期Twitterでこうした「上から目線の押し付けの行為を断ったら逆切れしてくるの迷惑」という記事を見つけました。まさにその通りで、むしろそうじゃない人っているのか、とんでもない聖人だな、と思ってました。
以前から、頼んでもない食材を大量に買ってきては
「買ってきてやったから持って帰りなさい。子供もこれ好きでしょ?」
と姉に押付けて来るんです。「うちの子、別にこれ好きじゃないのに」と姉のぼやきも聞いたことがあります。
私も一時期その攻撃を受けていましたが、ずっと
「いや、いらない。これ嫌いだし。これもらっても困る。腐らせるのもったいない。私は自分が必要なものを自分が必要な時に買いに行くから買ってこないで」
と言いそのたびに
「可愛くない! せっかくあんたのために買ってきてやったのに。もう二度と買ってきてやるか!」と言いながら何度も買ってくる、というやり取りを何度も繰り返してやっと減りました。(皆無ではない)
姉はそれができるほど反発心がないので
「もう面倒くさいから黙ってもらって、いらないものは捨てることにしてる」
と言ってました。もちろんそれをプチ毒母は知りません。
それはそれでお金や食べ物がもったいないと思わないのか、と姉にも憤りを覚えます。それでも姉にとっては、お金や食べ物を捨てることよりも、母に反抗し続けることのほうがストレスのようです。
「姉の旦那さん一家は、親がみんなに大事にされて、還暦にみんなからお祝いされるのが羨ましい」
なんで自分が大事にされてないのかの原因を顧みることはしないんです。
我が家で今まで一度でもお祝い事を家族でやったことがあるか?
一度も誕生日会やクリスマス会やおじいちゃんおばあちゃんの誕生日会だとか、やったことがない家庭環境で育った娘たちにそれを求めるのが不思議です。「あそこの親はお祝いされて羨ましい」なんて発想がどうして出てくるんでしょうか?
逆に私たちが子供の時を振り返って「〇〇ちゃん家はイベント毎に家族で飾り付けをしてたくさんお祝いしてもらって楽しそうで羨ましい」って言ってもいいんですか? 私たちが子供の時は言った覚えがないんですが、言ったことがあるんでしょうか。子供ながら、母親が仕事で忙しいのはわかってたし、祖父や父親がいない惨めさがあるから、盛大なお祝い事も嫌ってました。
「毒親で悪かったね」
これは反省の言葉ではなく嫌味です。嫌味を言わずにはいられないんです。
「あの日カウンセリングに行くと一言言えばあんなきついメールはしなかった」「〇〇ちゃんみたいな新入社員でも私に一言相談してきたのに情けない、非常識」
加害者であるプチ毒母に「あなたに傷つけられて苦しいからカウンセリングへ行きます」なんて言えるほどメンタル強くないです。言ったところで逆上されるのが目に見えてます。
〇〇ちゃんという新入社員とあなた(社長)の関係と、私(プチ毒親育ち)とあなた(プチ毒親)の立場は違います。
なお、私が新卒入社した会社で仕事が辛くて涙が止まらなかったときには会社の上司に何度も相談してます。
状況が違うのに一緒くたに比較しないでほしいです。
「辛いからと言っていなくなるならあんたの親父と一緒だ。親父のことがフラッシュバックした」
父親に言ってください。
「私はどんなにつらくても逃げれないのに」
だから子供も逃げるなというんでしょうか?
母親が、子供が辛いと言ってるのに、母親は逃げれないんだからお前も逃げるなというんでしょうか?
「悪かったね。でも私の人生はこれはこれで受け入れてるつもり。娘の人生に入り込まない。やることだけやって帰る。もう誰もいないと思って行動する」
嫌味+自省する気がない+白黒思考(二極思考)。すごいです。
「(兄を亡くした時が)私の一番の地獄だった。それが勉強しただけのセラピストに『経験あるのか! 学校で学んできただけのやつが偉そうなことを言うな』と暴言を吐くにきまってる」
だからカウンセラーにそれをぶつけてください。あなたの苦労やトラウマを娘に投げつけないでください。カウンセラーだってそういう人間を相手にしてるはずです。
とLINEで繰り返し送り続けましたが、通じませんでした。
「娘には『誰も頼るな』と思って良かれと思ってお金と労力を注いできたのに、あんたたちは『母親が勝手にやったことでしょ、自己満足でしょ』と口をたたく。たまったもんじゃない」
いや、そうでしょ……子育ての養育義務は親にあるし、その後の援助は断っても一方的に続けてこられたんですが……。
反論Part3:自称「毒親のことを勉強した」プチ毒母の感想
「私が精神科を勧めなかったらあんたは働き続けるつもりだったんだろう。本当に病んでるのか? フリなのか? 人格異常なんじゃないの?」
働いてるときは100%元気、と思われているんでしょうか。
今思えば何か月も前から心身の症状があった状態で働いてたから、今はやっと休めてもう仕事も家族のことも離れていたい、自分を取り戻そうとしている最中なんです。
「あんたに言われて動画も見て勉強した。けど精神科医だろうが心理士だろうが、あいつらは一般論しか言わない。兄を見てきた自分のほうが、どうやって人が病んでいくのかわかってる」
っていうあなたの異常性も専門家は見抜いていますよ……。いったい何を見て勉強したんでしょうか。
本当に動画や本で勉強したなら、なぜプチ毒親育ちでメンタルを崩した娘にそんな言葉を投げかけられるのでしょうか。
家族の病気を間近で見てきたという経験を盾にするのに、何で娘にそんな対応ができるのでしょうか。
「毒親チェックしたけど2つしか当てはまらない」
自分で気づくなら毒親になりませんものね。
「あ、そう。毒親育ちの子供のチェックリストもやってみろ」
いろんな本にチェックリストあるけど、8~9割あてはまるんです。
様々な種類の虐待を受けた子供のパターンではなく、それ以外の表面化しにくい毒親パターンの特徴のほうです。
そうした数々の特徴を伝えたこともあります。「あれもこれも特徴が当てはまるし、心理士からもそれはあなたの本当の性質じゃないと言われた」と伝えても「えー、そうかなあ? そんなの誰だって当てはまるでしょ。そんな程度で特徴と言えない」と全否定です。
そうした矛盾に振り回されたから、いちいち特徴に当てはまってるよ! なんて反論はしませんでした。言ったところでさらなる自己弁護と人格否定の嵐が目に見えてます。
「過干渉でも放任でも怒鳴ったり暴力もしてない」
これに当てはまる人しか毒親と呼べない、と思ってるんですね。
誰かと喧嘩したり怒鳴ってる姿を見られてると気づいてないんです。子供の本音を聴いてくれなかったことを問題視はしてないんです。
「一緒に仕事しだしてから仕事の愚痴や悪口は言ったけど、それまでは言ったことがない。父親や友達や親せきの悪口も言ったことがない」
一般的に、大人同士でも常に愚痴・悪口しか言わない人間って嫌われますよね。大人になったんだから言ってもいいでしょ、という思考回路なんでしょうか。聞かされるほうは掃き溜めにされてるだけなんです。
子供のころは愚痴を聞いたことがなくても、顔色を常に窺ってました。溜息や表情で親の疲労度や機嫌をうかがってました。子供ながらに嫌味を言われたと感じたこともあります。
「お姉ちゃんも同じように育てたけど、あっちは私を毒親と思ってない」
姉妹間の会話を知らずに何を言っているんだろう……自分は姉の全てを知っている神の視点を持っているとでも思っているんでしょうか。
姉に伝えてやろうかと思いながら、それもまたプチ毒母に振り回されているだけだし、姉に係るのもいやなので黙ってます。
「でも学校に行きたがらないあんたを毎日学校まで送ってやった。妹のほうによっぽど手をかけて姉のほうが可哀そうな思いをさせたと思ってる。あんたのほうを可愛い可愛いと育てたけど」
学校に行きたがらない原因・気持ちを聞いてもらったことはありません。
「いじめられてるの? 違うなら行きなさい! ただ家でダラダラしたいだけでしょうが。怠け者。面倒くさがり屋なだけだ」
と言われて終わりです。
前の心理士さん、今の心理士さん、看護師さんには
いろんな資格も取って、家の猫ちゃんのお世話して、外の地域猫活動もして、保護猫の譲渡会にも連れて行って、仕事でもいろいろ新しいことをやってるんですから、怠け者とは言えないですよ。
と言っていただけました。
私もそう思います。友達に恵まれた大学に行きたくないと思ったことはないし(授業をさぼることはありました)、養成学校もちゃんと行ったし、数か月で国家資格を取るために人生で一番勉強したし、仕事を始めてから正当な事情や体調不良以外で休んだことはないです。それでも私は怠け者なんでしょうか?
なんであんなに朝起きれなかったのか? 学校生活はどうなのか? どんな心理状態なのか?
今の私なら、あの時の私の睡眠状態を健康面から調べてあげたいです。(いとこは調べてもらって判明したらしい)
学校に行きたくない気持ちを表現できないならカウンセラーに連れて行ってあげたいです。
朝起きれないから整容ができず、顔を洗わず歯磨きもできなかったのを、ちゃんと日常生活の一部として整えてあげたいです。
歯磨きしないから酷い虫歯もあったし歯並びも気にして笑えなかったんだから、ちゃんと歯医者に連れて行ってあげたいです。
いつも朝お腹が痛くなるのは今思えば過敏性腸症候群だし、医師にかかって薬をだしてもらいたかったです。
本当は男子に言われた言葉をきっかけに周囲の目や声が怖くなったことや、仲の良かった友達全員と突然別のクラスになって他の女子と馴染めなかったことや、たくさんの人とすれ違うのが怖かったし、いつも孤独を感じていたし、ある時期にはイライラに襲われて涙が出る心理状態だったのを、受け止めてあげたいです。
そんな状態の子供を、ただ毎朝車で学校へ送り届けるのは、親の苦労はあっただろうけど子供の気持ちとしては苦痛でした。
可愛がってもらったという気持ちもありません。子供が欲しがるものをただ買い与えてくれた。確かに恵まれてはいました。ただ、それさえしていれば可愛がったということになるんでしょうか。親がどう思ってても、子供に伝わってない以上は的外れなんです。
「仕事中に私に偉そうな態度をとっても黙ってきたけどね」
不満を訴えても「偉そう」でしかなかったようです。
それとも仕事のことで相談されたときに「私はこうしたほうがいいと思う」と言ったことを指しているんでしょうか。
そしてその時に黙っていることが正しいんでしょうか。
子供だろうが従業員だろうが不適切な言動であれば、親として上司として指導するべきだったんではないでしょうか。それを黙って見過ごしてきて、いきなり責められてる状態なんですが。
「毒親だと非難するんじゃなくて、あんたは人間みんなが嫌いなんでしょ。目の前にいる人みんなが気に入らないんでしょ。子供のころからよく人の悪口を言ってたから、いつか殴られるよ、と言ったのを覚えてるか?」
毒親の勉強したといった人間が発する言葉ではないです。
なぜ私がそんな子供時代だったか、なぜ理由を考えないのでしょうか?
なぜ子供のころからいろんな人にイライラを抑えられなかったのか?
幼少期に離婚して夜中に家族の不和を見せられ基本的に親や年長者が不在の環境で育っている当時の子供の心理状態を見つめるよりも、私が生まれながらに異常者だと考えるほうが、プチ毒母にとって都合がいいんでしょうね。
「私が原因であんたが病気になったなら私が悪いんだろうね。縁を切ったほうがいいなら切れば?」
それ以後、嫌味発言と突き放し発言が続いています。自己反省は皆無です。
「いろいろ読んだけど、読む人によって都合のいい部分だけしか見ないんだね。毒親のせいでこうなって、毒親が原因で辛いことが分かった。なら毒親と付き合わなきゃいいじゃん?」
だからずっと別居してるんです。
でも同じ会社にいる以上、距離をとるってどうすればいいんでしょうか?
これまで長年親の言うことだけを聞いて実家の会社で働くレールを敷かれ続けたのに、いきなりもう知らないから後は勝手に転職しろ、と突き放されるんですか。
本当は思春期を経て反抗期を終えて子供が自立心をもって成長していくところを、いきなり突き放されるんでしょうか。
60歳の高齢の母親を放っておけないという罪悪感を持った娘が異常なんでしょうか?
姉のように何もできない状態になって、何もかもを母親に押し付けていればいいんでしょうか?
あと距離を取ろうにも、私が「放っておいてくれ」と言ったにもかかわらずこうやってライン攻撃をしてくるのはあなたなんです。
「親は良かれと思って子育てしてやってるのに、それを否定されたら私の人生も否定されたと同じだ。あんたが人生を返せというように、私も人生を返せと言いたい。それを理解しろ」
じゃ生まなきゃよかったんじゃない? と言わせたいのでしょうか?
親の人生を返せ、と子供にいう親がまともな親だと思うんですか?
というか私は一言も「人生返せ」と言ってません。私は自分の人生を自分で歩むしかない、と口頭でも文面でも伝えています。気づいた今、これからは私の問題だ、と宣言しています。プチ毒母は前から被害妄想がひどいです。
毒親の勉強をしたなら、あなた自身がまともな家庭で育ってないトラウマもちなんだから毒親の問題は親に返せ、っていっぱい書いてあるのにどうして気づかないんでしょうか。娘に押し付けるなんてもってのほかだと、なぜ勉強してもわからないんでしょうか。
「今住んでいる家を他人に貸して家賃収入を得ながら、あんたと私が山奥の家に移住したら?」
今の状態でそんな大きな問題を考えたくないんです。
山奥の家も住める状態ではないんです。私が贅沢なんでしょうけど、今の生活レベルから落ちるのは確実、それを覚悟して行動が始められるような精神状態ではないんですよ。
山奥の家をリフォームするお金、今住んでいる家を他人に貸せるようにリフォームするお金、賃貸収入があったとしてどれくらい入ってくるか、などなどをデータに基づいて想定するのって、今の今、やらなきゃいけないぐらい切羽詰まってるんでしょうか。
せっかく休養に入れた今、放っておいてくれと繰り返してるのに、なんで将来どうするのかと繰り返し迫ってくるんでしょう。
「あんたは私の言うことに『そうすればいいんじゃない』と投げやりに返すけど、全然自分で考えて私の相談に乗ってくれない」
なんで相談役が私しかいないのか、ほかに相談相手を作ったらいいと思います。そのほうが適切な専門的な知見が得られると思います。
プチ毒母が欲しいのは単に愚痴の吐き捨て場と責任転嫁をする相手なんでしょう。
「私に不満があるなら言え。どうしてほしいか言え」「あんたは『やりたいことも、どうしたいかもわからない』というけど私だってそうだ」
不満を言っても反論、事実の否定、嫌味、人格否定、自己破滅を匂わし罪悪感を与えて来る、私の訴えがいつしかプチ毒母自身の話にスライドしてる……。
まともに話し合えるわけがないんです。
だからこっちは避けてるのに、迫ってこないでほしいんですよね。
まとめ
たくさん本人に言い返したいことがありました。でも言っても悪化するのはわかりきってます。
だから黙ってましたが、黙ってたら黙ってたらで「不満があるなら言え。私にどうしてほしいか言え」と迫ってきました。それでこっちが言いだしたら「私だって!」と自分の話にスライドされるんですから、もう何がなんやら。
結局、私は声を震わせしゃくりあげ……しゃくりあげるのにもう涙は出てこないので、ただ感情の高ぶりの表現方法に困ってたんだと思います。それで何とか「今は放っておいてくれ。連絡もしなくていい。家にも来ないでくれ」と言って逃げ去りました。
それでもなお、その日夜まで……というか次の日までLINEが来ました。何がしたいの?
処方された薬を飲んでいても、この状況では気持ちは安定しません。返信しなければしないで、ずっとぐるぐる頭の中に思考が巡るし、どうにかしなきゃというストレスで心が苦しい。
で、結局刺激しないように神経を使って返信をしました。
ああ、これでいいんでしょうか。
それでいいんだよ。と言えるように自分のあり方を受け止められるようになりたいです。
今回もありがとうございました。