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まず「毒親」という言葉については、様々な説明があります。
ここへたどり着いた方は、とっくに知ってるよ!という方がほとんどだと思います。スーザン・フォワード氏の著作から始まった「毒になる親」からきています。子供にとって有害な親のことです。
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疾患名でもなく、明確なライン引きができるものでもありません。
精神科医や心理士の一部は「子供が毒親だと思えば毒親なのだ」といいます。
そこだけ切り取れば暴論に聞こえるかもしれませんが、私のように世間一般的には良い母親に見えるけど子供にとってはそうでもない、現に親子関係でメンタルを崩している当事者からすれば、これ以上ない明確な基準だと思えます。
セラピストや精神科医や当事者の中にも、毒親という言葉自体に否定的な考えの方もいらっしゃいます。それを踏まえてなお、私は私の母親をプチ毒母と表現することを選びました。
なぜなら「ちょっと我が強い母なんだよね~」では済まないからです。私のメンタルが強ければその程度ですんでいたのでしょう。
では、このブログにおけるプチ毒母とはどういう定義なのか、について明言していきます。
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たまおのプチ毒母とは(NPD疑惑)
- 虐待・暴言はなかった。無関心でもなかった。
- 物質的・金銭的には恵まれた生活環境にあった。
- 子供の欲しがるものは何でも与えてくれた。
- 外面はすごくいい。
- 自称、姉貴分、姉御肌。自称、慕われている。
- 「この業界のあの有名人は私の知り合い、でも大したことない人」系の発言が多い。
- 友人付き合いは少ない。というか友人付き合いを見たことがない。
- プライベートの楽しみがない。
- 我が家は母子家庭である。
- 母子の心温まる時間というものはなかった。
- 一般的な家族像がファンタジー。
- 私は献身的な娘でもなかったが反抗期もなかった。
- 子供のころよりも大人になってからのほうが母との衝突が多い。
- 大人になってからは常に愚痴を聞かされ続けている。
- 私が黙ってても一人で愚痴り続けてる。
- 母にとって都合の悪い事実はなかったことにされてる。
- 私の発言はまず否定から入る。
- いつしか母自身の苦労話にスライドしている。
- 嫌味を言われる。
- 開き直られる。
- 子育てに失敗したと言われる。
- 面倒なことは押付けられる。
- 拒否したら責められる。
- すぐに「あてにしてない」「期待してない」と言われる。
- だけどすぐにあてにされる。
- お前がおかしいんだと言われる。
- 「母はしんどい」アピールをされる。
- 「母は可哀そう」アピールをされる。
- 口論の末に「好きにしろ」「いやならやめろ」と突き放される。
- 子供に罪悪感を与える。
- 母の好意を断ると責められる。
- 子供の心情に寄り添えない。
- メンタルを崩した娘に心配する言葉は一つもない。
- 私を人格異常者だという。
- 娘がメンタルを崩したときに、母は自身の対応を振り返ることをしなかった。
- 「母はこれだけしてやったのに」アピールがすごい。
- 母自身を認めてほしがる。
- 母自身を理解してほしがる。
- 一般的な毒親リストに該当するかどうかの問題ではない、私がどう思っているかが問題である。