こんにちは、たまおです。
プチ毒親育ち・プチ機能不全家族に育ったAC、プチ生きづらい人間だと判明した経緯を書いてきました。
前回は家族関係について少し整理しています。
そして今回はカウンセリング後のことをお話しします。
なんと毒母VS姉妹連合が出来ました。
冷戦開始からの出陣
カウンセリング後~約2週間、私は母に無視され続けていました。
実は家族経営の会社なので職場に行けばどうしても顔を合わせる。
そして母親が社長で私が事務をしているので、どうしても社長(母)に仕事の用事があって話をせざるを得ないのです。
質問すれば返事はあるけど、毒母(社長)からの要件は手紙かライン、あとは姉が伝書鳩の役割をする。
目の前に私がいても手紙、数メートル先に私がいても姉が伝書鳩……。
親子としても社長と部下としても、異常で馬鹿馬鹿しい構図です。
毒母VS私:仕事のメールがきっかけ
そんな状況で母が私に対して口を聞くようになったのは、ある仕事のメールがきっかけでした。
取引先から私のメールアドレス宛に「社長(母)、○○(姉)様」というメールが届きました。
私の名前ないじゃん? 私仕事辞めるって言ってないけど??
もう辞めさせたって相手に言ってんの?????
とあきれ果てた私は、そこで母に
取引先からこのようなメールが来てる。
けど私はやめるって言ってませんけど。
なぜ私のアドレスに、私以外の二人あてのメールが来るんですか。
と怒りのラインを送りました。

母からは
本当に仕事ができるのか?
お前は人格異常者だから、いきなりやめるって言われたら困るから新事業の開始時期を遅らせた。
二人分の名前しかないのは、相手が間違えてるんだと思う。
という言い分でした。
本当にできるかどうかって、正直誰にもわからないことですよ。
やるつもりがあっても、プチ毒母のその態度が酷くて私が悪化するかもしれない。この期に及んで自分が原因だとは微塵も思っていません。
それらを覚悟したうえで「何があっても死なない限りは何年でもやり続けます!」って断言できる人いますか?
あと、仕事相手が名前を間違えてるんだろう、って……。
ずっと私のメールアドレスで「たまお様」って宛名が書かれてたし、「○○(姉の名前)様」って一回もやり取りの中に出てきたことないんですけど?
見え透いた嘘止めてくれます???
それをきっかけに、毒母のライン攻撃が始まりました。
プチ毒母からのLINE砲撃開始!
- 姉は仕事を続けるつもりがないといった。少しは母親の仕事を手伝おうという気がないのか、といったら「ない」といった。
- 子供も就学するし新居に引っ越すからよそでパートを探すといった。
- 自分はどの仕事もできないから、資格も経歴もプライドも捨てて何でもやるといった。
- 私が姉に「あれしてあげる。これしてあげる」と言ったのにあいつは拒絶した。腹が立って顔も見たくない。
- 自分はもっと苦労したのに(以下略)
結局「自分は可哀そう」理論が長々と続いたので、言いました。
我が家は代々毒親の家系です。
あなたこそカウンセリングが必要です。それはあなた自身の問題です。
それは私に言われても知らん。カウンセラーに言ってください。
以前にも仕事で取引相手のことを被害妄想たっぷりに愚痴を吐かれて、私がフォローしても耳に入らず身体症状を私に訴えてきてました。そのたびにカウンセリングへ行けと進めてきました。
けど結局かかりつけ医から「年のせいよ~! 更年期なんだから気分の上下ぐらいあるわよ。ビタミン剤だしとくわね」で終わって本人も納得したらしいです。
だから再度カウンセリングを進めたわけですが、
- 毒親で悪かったな。
- 母が良かれと思って娘に干渉しすぎたのか。じゃあもう縁を切ればいいのか。
- もう何もしない。お前たちも私に関与するな。
- 勉強だけしかしてきてないカウンセラーに何がわかる。
- 自分はもっとつらい体験をしてきた。家族の事件があった時、事情聴取されたし、怖い場所へ何度も通ったり悲しい思いをしてきた。
- カウンセラーにそんな経験があるか?と怒鳴り散らすにきまってる。
- 昔行ったカウンセラーは何も意味がなかった。すぐに終了された。
- こんな不幸なのも自業自得だというならもうそれを受け入れるから、私に関わるな。
- (以下自分の両親兄弟の苦労話が続く)
そのたびに私は「カウンセリングへ行け」とだけ返しました。
おわかりですよね?
この白黒志向というのか、自分から不幸を選んでいるというか。
だからその精神状態が普通じゃない、と言ってるのに「それでいい!」とか開き直るのがまともじゃないんです。
本人がそれでいいならそれで結構だけど、周りに毒をまき散らす存在になってるんだから良くないんだよ。
次回へ続く
長くなるのでいったんここで区切りをつけます。
次回、突然の冷戦終了です。振り回されっぱなしです。